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医師不足解消へ大同団結

Dscf7238 6月7日に甲府市内で開かれた「医師を増やし地域医療守ろう!6.7県民のつどい」(同準備会主催)に参加しました。

メインは、済生会栗橋病院副院長の本田宏さんの記念講演です。

本田さんは「誰が日本の医療を殺すのか」という著作のある人で、日本中を駆け回って講演しています。

本田さんによると、日本の医師数はOECD平均よりも14万人も不足しているそうです。年間3000人ほどずつ増えているけれども、このペースでは平均まで30~40年もかかります。

いわゆる「医師の偏在」(=医師が足りないのは特定の科であるとか、地方であるとか)ではなく、絶対数が足りないということです。

高齢化が進み、医療への需要が急速に高まることが予想されるのに、これでは「医療崩壊」は止まりません。早急な対策が必要です。

さて、本田さんが講演の冒頭でお話をしていたことが強く印象に残りました。

それは、いろいろなところで講演してきたけれども、山梨のように幅広い人たちが集まったのは珍しいということでした。

会場には400人が詰め掛けました。

呼びかけ人には県医師会会長、県保険医協会会長、県医師会勤務医部会長、山梨民医連会長、公立病院院長、私立病院院長、市町村長、医学部生などの名前がずらりと並んでいます。

後援団体には呼びかけ人のみなさんの団体のほか、県ボランティア協会、地元マスコミ各社、県老人クラブ連合会、労働組合、市民団体、政党(公明党を除く)など、これまた幅広い団体が名を連ねています。山梨県社保協も後援させていただきました。

ユーモアを交えた本田さんの講演が面白かったこととあわせて、会場全体が「地域医療を守るために力を合わせよう」という温かい空気に包まれている感じがしました。

山梨の「医療崩壊」を食い止める画期となるであろう、すごい瞬間に立ち会った気がします。

準備をされたみなさん、本田さん、報告をされた勤務医、県担当者、医学生のみなさん、ありがとうございました。

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